カナダワーホリ2023

ESTAを間違えて代行に頼んで返金してもらった話

2023年1月12日

トロントでワーホリ中のarcherです。

僕はロサンゼルス乗り換えでカナダに入国したのでESTAの取得が必要でした。

取得の際に誤って代行業者のウェブサイトで申し込みをしてしまい高額な請求が来ました。

最終的に返金していただけたので、みなさんが同じ目合わないように注意喚起をすると共に対処方法を紹介したいと思います。

archer

かなり悪質なのでみなさんも気を付けてください!

ESTAはアメリカに入国するときに必要な電子渡航認証です。アメリカで乗り継ぎや乗り換えがある場合にも必要になります。

引っかかった申請方法

ESTAを取得するために、Googleで「ESTA 申請」と入力して検索しました。

するとこのような検索結果になります。「ESTA(エスタ)申請はこちら」という文字に連れられて一番上のサイトにアクセスしました。

出典: https://esta-center.com/

そのサイトにアクセスするとこのような画面が出てきます。これが代行会社だとは気が付きませんよね、、、

代行業者なのであれば「代行してほしい人」にサービスを使ってもらうように「代行」という言葉をもっと前面に出すべきです。

archer

「ESTA申請はこちら」って今思えば騙す気満々ですよね。

このまま画面の通りに申請を進めて支払いまで完了しました。

一つ覚えているのは、「お支払い金額は〇〇円です。」とはっきりとわかるように書かれた画面はありませんでした。

何が悪質かって、在日米国大使館のサイトからでも日本語で申請できるので代行を使う意味はほとんどないのです。

今回僕が引っかかったサイトはこちら。

在日米国大使館のサイトであれば21ドルで申請することができます。

どうやって気がついた?

クレジットカードの請求を見ているときに異変に気づきました。

archer

8690円?!?!?!?!21USDって聞いたけど???

TwitterやGoogleで調べると同じような被害にあっている方がたくさんいて、やられたと思いました。

返金まで

ネット上には返金に至った人も泣き寝入りしている人も居ました。自分は金欠だったのですぐに返金の交渉を行いました。

代行業者のサイトのお問い合わせから間違えて申請してしまったので返金希望ということを伝えました。

するとこのように返事が返ってきました。

どうやら一度目の問い合わせでは返金対応してくれないようです。

引き下がらずに「消費者にわかるように金額の提示がなかった」ことを訴えると、

返金に応じてくれました

また、申請自体はしっかりと通っていることが確認できました。

クレジットカード払いの場合はクレジットカードに返金されるので待つだけです。

無事に5597円の返金を受けることができました。決済手数料の300円は勉強代です、、、

同じように返金をしたい人がたくさんいるからなのか返信も早くとても慣れているように見えました。

ポイントは、1度返金を断られたからといって折れないことです。

同じような事例がたくさんあるのに自分だけが返金されないのはおかしいという強気のメンタルで挑みましょう。

最終的には消費者センターに相談する旨を伝えましょう。実際に相談が多数寄せられているようです。

まとめ

  • 初めての人が気付かないような代行サイトがあるので気を付ける
  • もし引っかかってしまってもかなりの確率で返金されるのでしつこく交渉する
  • このような事態に備えてクレジットカードの明細はこまめにチェックする

ESTAの申請はこちらの在日米国大使館のサイトから行いましょう。

  • この記事を書いた人

archer

ミニマリスト歴5年、ブログ歴2年。
トロントでワーホリをしています。
高校生の時に押入れで寝ていたら重度のミニマリストになっていました。
ミニマリストとして大切にしていることは「趣味や娯楽はミニマムにしない」です。

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