ミニマリズム

【一人暮らし】デザイナーズマンションがミニマリストにオススメな理由

2021年9月15日

こんにちは。archerです。

僕はデザイナーズマンションに1年間以上住んでいます。実際に住んでみてデザイナーズマンションはミニマリストととても相性がいいと感じました。

今回は僕が実際に感じたデザイナーズマンションの良さを紹介していきます。

デザイナーズマンションとは

デザイナーズマンション(以下、デザイナーズ)とは一般的なマンションの間取りではなくそのマンションのために建築家やデザイナーがデザインを考えたマンションです。

有名デザイナーが携わっていることもありますがそうではないことの方が一般的です。

デザイナーズはコンクリート打ちっぱなし、間取りが変わってる、水回りが特徴的、面白い機能付きなどの物件のことを指します。簡単に言えばちょっと変わったオシャレなマンションがデザイナーズです。

デザイナーズには正確な定義はありませんが、共通しているのは1点モノの物件であることが多いです。

archer

1点モノの物件だと愛着が湧くので家に帰るのが楽しみになります。

デザイナーズの一般的なデメリットは、収納力が無いこと、そして物件によっては家賃が高いことです。

コンクリート打ちっぱなしの部屋は寒いという情報をよくみますが住んでいて寒いと感じたことはありません。

住んでいる物件

僕が住んでいる物件は1Kで家賃は9万円ほどです。

僕の家の”デザイナーズ”ポイントは、

  • リビングがコンクリート打ちっぱなし
  • 共用部がコンクリート打ちっぱなし
  • リビングにダクトレールが付いている
  • 洗面台が変わっている

です。このポイント以外は普通のマンションです。水回りやリビングの配置も普通の1Kといった感じです。

ガッツリデザイナーズというよりは、デザイナーズ風の物件に住んでいます。

ミニマリストにオススメする理由

ここからは、デザイナーズがミニマリストにオススメな理由を3点紹介します。

今回は僕の住んでいる物件を基準に書いているので全てのデザイナーズに当てはまるとは限りません。

  • 壁で殺風景を消せる

ミニマリストの部屋はものが少ないです。物が少ないとどうしても殺風景な部屋になってしまいます。

そんな時にコンクリート打ちっ放しなどの壁であれば部屋にアクセントが加わるので寂しい部屋になりにくくなります。

またインテリア的にもカッコいい、オシャレな部屋を簡単に作ることが出来ます。ものが増えるわけではないのでオシャレな部屋は個人的に好きです。

  • 収納が外に見えない

この写真は僕の家の脱衣所兼洗面台です。洗面台の下はパイプだけになっていてスッキリしています。

通常のマンションだと洗面台の真ん中に鏡があり両サイドに収納があることが多いです。その両サイドの収納が無く、その代わりに鏡の裏に収納スペースがあります。

このように、デザイナーズには収納の機能性よりも見た目のスッキリ感を重視した水回りが多いです。

収納が見えるところにたくさんあると便利ですが、ホコリが溜まりやすいといったデメリットがあります。

ミニマリストの場合は、そもそも物が少ないのでそこまで収納は必要ないです。

収納が少なくデザインがスッキリしている物件はミニマリストに向いていると思います。

  • ダクトレールが付いている

僕の家のリビングにはダクトレールが付いていました。

ダクトレールとはスポットライトなどを取り付けることができるレールのことです。ライトの他にもファンやスピーカーを取り付けたり、植物を吊したりすることもできます。

ダクトレールがあると部屋のバリエーションが広がるのであって悪いことはありません。

ダクトレールは多くのデザイナーズに付いている訳ではありませんが、このように珍しい機能が付いているのがデザイナーズの面白いポイントです。

まとめ

今回はデザイナーズマンションがミニマリストに向いている理由を紹介しました。

デザイナーズマンションは物が少ないミニマリストにぴったりの物件です。僕はデザイナーズマンションでとても満足した生活を送れています。

ミニマリストの方のマンションを選びの参考になれば嬉しいです。

  • この記事を書いた人

archer

ミニマリスト歴5年、ブログ歴2年。
トロントでワーホリをしています。
高校生の時に押入れで寝ていたら重度のミニマリストになっていました。
ミニマリストとして大切にしていることは「趣味や娯楽はミニマムにしない」です。

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