こんにちは。高校生バックパッカーです。
ハノイは暑いです。そして臭いです。笑
ちょっと梅干しが食べたいです。まだホームシックにはなってないです。
さて、今日は昼過ぎにホテルをでてイオンモールハノイ店へ行ってきました。
ハノイの中心部から5kmほど離れているのでバイクタクシーを使って移動しました。
皆さんはGRABとUBERを知っていますか?アプリでタクシーを配車して格安で移動することができるシステムです。
ベトナムだとバイクで1kmを約50円で移動できます。
特にタイやベトナムではバイクがたくさん走っているので自然とバイクタクシーもたくさんいます。僕は一人なのでバイクで十分なのでいつか利用しようと思っていました。
そして昨日の昼ハノイ駅でGRABのバイタクを配車しようとしていたところGRABの服を着た人に声をかけられました。その人がいう値段は僕のスマホに表示されている値段よりも安かったので乗っちゃいました。
ちょっと不安だったのですがGRABだし大丈夫だろうと思っていました。しかしついた先は全然イオンまで遠い場所でした。そのおっちゃんは英語が喋れないのでイオンが伝わってなかったのです。結局15000ドン(100円以下)多く払うことになりました。あとから分かったのですが多分あのおっちゃんはGRABの服を着た普通の個人タクシー運転手です。
もしUBERかGRABを利用することがあればちゃんとアプリから配車しましょう。笑
ちなみに東京でも使えます。
なんやかんや無事イオンモールハノイロンビエンに到着しました。
着いてびっくり。規模の大きさとなんとも言えない日本感が漂ってきました。
中の清潔さも湾曲している感じもイオンモールだ!って感じでした。
とりあえず全部見て回りました。テナントも日本のイオンと同じような感じです。
ボウリング、
ゲーセン、
映画館、フードコート、スーパー、本屋、服屋、電気屋と完全にイオンです。あ、ルネサンスもありました。
まずは昼食を食べました。
Bangkok なんちゃらというお店でホットポット(辛い鍋)一人前を注文したら、
この量が出てきました。ヌードル、コーラ付きです。これで330円です。
食事中、店員さんから連絡先が書かれた紙を渡されました。日本人はベトナムでモテるのでしょうか、、、
そして、夕方からは英語の映画を見てみました。日本語で楽しめる映画は無いかと訪ねたところ無いとのことだったので諦めたのですが暇だったので英語で映画を見てみようと思いました。
何の映画観るか迷った時に、
この世界の片隅に(In the corner of the world)
か、
軍艦島(Battleship island)
の二つで、アクション系の方がわかりやすいかな?と思い軍艦島にしました。
チケットを買うときに年齢を聞かれて18と言ったらスタッフで会議が始まってました。笑
多分18禁の映画だからだと思います。
映画は韓国の映画だったので基本音声は韓国語で字幕がベトナム語と英語といった感じでした。映画を見たらまさかの日本でのお話でした。
超簡単にこの映画を説明すると日本の端島(宮崎県)で日本人が朝鮮人を強制労働させていて、朝鮮人が立ち上がって自国へ帰ろうとする映画です。ちなみにこの映画はフィクションだそうです。
日本人の朝鮮人に対する扱いの酷さだったり、劣悪な労働環境だったり、日章旗を切り裂いたりとゴリッゴリの反日映画でした。
これは外国人がみたら端島、日本人にいい印象は持たないだろうなという描写が何度もありました。後で調べた所日本人俳優は一人もでてないそう。それにしてもあの韓国人たち俳優だとしても日本語がうますぎます。
見終わっての感想は楽しかったです。アクションシーンは大迫力で見ていて飽きがきませんでした。それも結局日本語のセリフが結構あったからかもしれません。30パーセント?ぐらい日本語だったような気がします。笑
フィクションなのですが事実とは関係ないことが事実のように描写されているのでイメージの悪化などを懸念する声が日本で上がっています。
この映画は世界113の国と地域で公開されるそうですが残念ながら日本ではまだ未定だそうです。なんだか不思議ですね。日本が舞台の映画なのに。
でもちょっと得した気分になりました。もし日本で公開される事があればすぐに見に行きます。
イオンに1日いてすごく過ごしやすかったです。ここはまさに1日いても楽しめる場所っていう感じです。従業員もちゃんと働いていて従業員のスマホいじってる率は私見で5%ぐらいでした。ローカルな人気の無いショッピングモールとか行くと90%です。笑
帰りはハノイの市内までの無料シャトルに乗って帰りました。僕一人だったのでおろしてほしい場所を言ってそこにおろしてもらいました。
本日の出費