こんにちは。archerです。
2020年12月末にソフトバンクから楽天モバイルとUQモバイルに乗り換え、そこから半年以上が経ちました。
今回は僕が契約をしている楽天モバイルとUQモバイルの組み合わせについて紹介していきます。
楽天モバイルとは
楽天モバイルはドコモ、au、ソフトバンクに続く第4のキャリアです。
楽天モバイルの特徴はなんといっても他にはない料金システム。
データ使い放題で月額2980円、使用量が20GB以下であれば1980円、3GB以下であれば980円(全て税別)で使う事ができます。(2023年1月)
楽天モバイルのプラン詳細やエリアなどは公式サイトをご確認ください。
僕が申し込んだ時は1年間無料のキャンペーンを開催していました!
楽天モバイルの特徴
- 初期費用が掛からない
楽天モバイルは初期費用が一切かかりません。事務手数料も解約料もSIM再発行手数料もMNP転出手数料も掛かりません。
- データ使い放題、通話し放題
楽天モバイルはデータ使い放題を提供しています。どれだけパケットを使用しても料金が2980円(税別)を超えることはありません。
また、楽天リンクという専用の通話アプリを使えば無料で通話とSMSもできます。
- 端末を同時購入する事でポイントがたくさん貰える
僕が契約した時は、年末年始キャンペーンが開催されておりSIMの契約だけで8000楽天ポイント、端末を同時購入するとさらに最大楽天20000ポイントもらえました。
25000円で端末が購入できたので端末を売却するとプラスになりました。
楽天モバイルで端末を購入しても、その端末を利用しなければいけないという条件はありません。ただしキャンペーンでポイントをもらうには対象の端末で回線を使用する必要があります。
- 1年間無料
2020年12月は1年間月額の2980円が0円になるというキャンペーンが開催されていました。1年間じっくりと試す事ができると思い契約しました。
現在は無料キャンペーンは行っていません。
- eSIMに対応している
楽天モバイルはeSIMに対応しているのでデュアルSIM対応の端末を持っていれば2回線同時持ちをすることができます。
iPhone XS,XS max,XR以降のiPhoneであればデュアルSIMに対応しています。
- 自社回線のエリア拡大中
こちらは2023年4月の東名阪のエリア分布です。
2年前と比べてかなりエリアは拡大しており、人々が生活する場所はほぼ楽天回線が網羅できている状態です。
楽天モバイルの公式サイトから自分の住んでいる場所のサービス状況を確認することができます。
- 5Gに対応
2年前は5G対応エリアは極めて狭かったですが現在はかなり広くなっています。
楽天モバイルでも快適に5G通信をすることができます。
- 店頭サポートを受けられる
楽天モバイルはオンライン専用のキャリアではありません。
他社のオンライン専用プランのpovoやアハモと違って店頭申し込みができたり店頭でサポートを受けたりできます。
ソフトバンク時代の月額料金
僕は2020年12月までソフトバンクを契約しており通信費だけで月約9000円掛かっていました。
データ容量は50ギガで対象サービスであればカウントフリーだったのでストレスは全くありませんでした。
ストレスがなかったからこそ「これくらいは払わなければいけないのか」と思っていました。今よりもっと安く快適に利用できる環境を模索することはとても大事です。
UQモバイルがサブに向いている理由
楽天モバイルの回線は他の3社と比べるとカバー範囲が狭いので楽天モバイルのみを契約するのはオススメしません。
地下鉄で使えなかったり、お店でスマホのQRコード決済ができなかったりすると困りますよね。
そこで楽天モバイルとは別に保険用の回線を契約するのがオススメです。
僕がサブ回線として契約したのがUQモバイルです。UQモバイルを選択した理由は以下の通りです。
- とにかく安い
あくまで楽天モバイルの補助でいいのでなるべく低容量で安いほうが嬉しいです。
UQモバイルの最新のプランはこのようになっています。
僕は一番左のくりこしプランSを申し込みました。月額1628円と安いです。
他社は家族割でグッと安くなったりしますが同じ回線の家族がいない人には元から安いUQモバイルのほうがありがたいです。
通話オプションをつける事ができます。
僕は楽天モバイルの通話品質が心配だったので真ん中の10分かけ放題を選択しました。
- 通信品質、通話品質が良い
UQモバイルは、格安SIMの会社と違い他社から回線を借りている訳ではなくauのサブブランドという位置づけです。
なのでauと同等の通信、通話品質で利用する事ができます。
サブも通信品質が悪いと楽天のデメリットをカバーできないので通信品質が良いキャリアを選びました。
- MNP転入で特典が付いてくる
MNP(ナンバーポータビリティ)とは携帯の番号を変えずにキャリアを乗り換える事です。
UQモバイルにMNP転入すると、端末が安く買えたりau Pay残高が貰えたりします。
僕は乗り換えキャンペーンを利用してGlaxy a21という機種を1円で購入しました!
UQモバイルの契約はこちらから。
デュアルSIMの感想
楽天モバイルとUQモバイルの2回線持ちを初めて半年以上が経ちますがとても快適に使えています。
実際に僕が使ってみて感じたことをまとめていきます。
- 通信品質が良い
通信品質は良いです。早いですし、時間によるムラもありません。
屋内だと繋がりずらいという声もありますが僕のマンション内では普通に繋がります。
このブログは2021年8月に書かれたものです。各社のプランやキャンペーンは2023年2月現在のものです。ご了承ください。
ただし地下や地下鉄内は繋がらない事が結構あります。又、都心から離れるほど繋がりづらくなります。繋がらない時は、設定アプリからモバイル通信キャリアをUQモバイルに切り替えて使っています。
まだまだ完璧とは言えないですが予想以上に快適です。
- 通話品質は悪い
通話の品質はイマイチです。楽天リンクというアプリでの電話はIP電話といってライン通話に似ているものです。
現在はUQモバイルの10分かけ放題で電話を掛けています。純正のアプリを使用することができ、品質がいいので770円は高くはないと思っています。
余談ですが、iPhoneではGoogleMapやSafariで電話番号をタップすると電話がかけられますが楽天リンクで電話をするにはいちいちコピペする必要があります。これが地味にストレスが溜まります。
- 安い
通信費として払っていたお金が約9000円から約2200円になりました。
総合的な満足度はあまり変わっていないので本当に乗り換えてよかったです。
- UQモバイルが役目を果たしてくれる
サブの回線であるUQモバイルがいい働きをしてくれています。
楽天モバイルが繋がらないときは高速通信でカバーしてくれますし、通話はUQモバイルに頼っています。
まとめ
今回は僕が契約している楽天モバイルとUQモバイルについて紹介しました。
2回線契約することで安心して楽天モバイルを利用できるのです。
楽天モバイルは本当に最強なので気になる人は是非契約してみてください。
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このブログは2021年8月に書かれたものです。各社のプランやキャンペーンは2023年2月現在のものです。ご了承ください。