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【1K1人暮らし】SHARPのドラム式洗濯機を家電量販店で購入した

2021年7月25日

こんにちは。archerです。

半年前にずっと欲しかったミニマリスト御用達のドラム式洗濯機を購入しました。

今回は購入した経緯や半年使ってみた感想などを述べようと思います。

購入した経緯

家事があまり好きではない僕は、洗濯機を回して取り出して干して取り入れて閉まってというサイクルが嫌いでした。また、ミニマリストとしてハンガーなどの洗濯用具をなんとか捨てられないかと考えていました。

ドラム式洗濯機であれば乾燥機能がついているものがほとんどなので洗濯機のスイッチを押すだけで数時間後には乾いた状態で取り出すことが出来ます。

しかし、ドラム式洗濯機は最低でも15万円で高いと40万円くらいするのでなかなか手が出せませんでした。

家電量販店に行った所、意外に安かったので購入しました。

購入までの流れ

まずドラム式を購入するに当たって、この3点を重要視しました。

  • 搬入、設置をしてくれる
  • 今ある洗濯機を処分してくれる
  • 分割購入ができる

オンラインでも購入することは可能ですが、分割購入ができるのと搬入などでの業者との連携が簡単そうだったので家電量販店で購入することにしました。

ドラム式洗濯機を検討する時は必ず家電量販店の搬入見積もりを依頼することをオススメします。僕は、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラの3社に搬入見積もりに来て頂きました。ビックカメラとヤマダ電機は無料ですが、ヨドバシカメラは100円が掛かりました。

店頭であらかじめ欲しい洗濯機を数台指定しておき、その洗濯機が入るかを業者が見にきてくれます。店頭で申し込みをした2日後には来て頂けました。

最初のビックカメラの見積もりでは、「あなたの家にはドラム式洗濯機は入りません。」とはっきり言われてしまいました。そこで乾燥機能付きの縦型洗濯機も視野に入れましたが諦めきれなかったので他の2社にも見積もりをお願いしました。

驚くことに、後からの2社からは「ギリギリ入りますよ」と言われました。

archer

やっぱりセカンドオピニオン的なのは大事ですね。

ただ、サイズが小さなドラム式洗濯機しか入らないということだったので家電量販店で販売されている現行のモデルの中では1機種に絞られてしまいました。

購入した洗濯機

僕が購入した洗濯機はES-S7E-WLというモデルです。シャープの2020年モデルです。WLというのは左開きを指しています。右開きはWRです。容量は洗濯が7kgで乾燥が3.5kgです。

この洗濯機の特徴は、サイズがコンパクトな点です。容量はドラム式洗濯機では一番小さいタイプですが、本体が小さいので一人暮らしのマンションやアパートにも設置できるというメリットがあります。

引用:https://jp.sharp/sentaku/products/ess7e/spec/

縦型と比べると大きいですが、家電量販店に置いてあるとこれだけ目を引くほどコンパクトです。

この洗濯機はプラズマクラスターで有名なシャープが製造しているのでプラズマクラスターの機能が備わっています。衣類の除菌や、静電気防止に役立っているそうです。静電気防止は、乾燥肌の方には嬉しい機能です。

そのほかにおしゃれ着コースや時短コースなどがあったり、省エネ設計や低騒音設計になっています。

ざっとまとめるとドラム式洗濯機としての最低限の機能を搭載したコンパクトで低価格のドラム式洗濯機といった所です。

さらに詳しく知りたい方はこちらからご覧ください。(モデル名ES-S7の後のアルファベットはモデル更新によって変わっています。)

ちなみに我が家の場合、搬入して扉を開いてもギリギリ壁にぶつからなかったです。

値段

僕はヤマダ電機で135000円(税込)で購入しました。この中には、送料、搬入、設置、家にあった洗濯機のリサイクル料が含まれています。

リサイクル料は3800円かかるそうなので実質131200円で購入することが出来ました。

ネットだと130000円から150000円で販売されています。ヤマダ電機の店頭販売価格は148000円(リサイクル料別)でしたが、交渉の末リサイクル料込みで135000円まで落とすことが出来ました。

ネットの最安価格と比べると少し高いかもしれませんが、6年保証がついて、リサイクルもしてもらって、設置もしてもらったので大満足です。値引きをしてくれた店員さんには感謝です。

ネットの方が安いからといって飛びつくと設置やリサイクルで痛い目に遭うことがあるので、僕は値引きも可能な家電量販店をオススメします。

ヤマダ電機を選んだ理由は分割購入が可能で、在庫があったからです。購入した翌々日には届きました。在庫のない量販店もあったので、例え無くても諦めずに他の量販店をチェックしてみてください。

分割はヤマダ電機の指定クレジットカードを作ると、金利ゼロで分割ができるというものでした。僕は36回分割で月々の支払いは4000円弱です。大きな額の手持ちが無くても買えるのは分割のメリットです。

ちなみにクレジットカードは届いたら解約しても大丈夫です。

補足ですが設置時にホースが半分くらい潰れてしまうと言われたので嵩上げを3000円ほどで購入しました。

使ってみた感想

購入してから約半年が経ちました。ここでは7つの項目について使用してみた感想を紹介します。

ルーティン

洗濯を干して取り入れるというルーティンから解放され毎日幸せです。

今までは、風呂に入って洗濯を回して終わるまで待って、天気アプリで外に干せるかどうか確認して、洗濯をハンガーに掛け、超暑い又は超寒い外に干していました。

寒い日だと、次の日でも乾いてないことがあったので浴室乾燥をする必要がありました。

それが全てなくなりました。花粉や大気汚染もつかなくなったので清潔な衣類を着れるようになりました

シワ、ダメージ

ドラム式洗濯機のデメリットの一つ服のシワですが、やはりTシャツや綿パンツはシワになりやすいです。なので、そういった衣類は数日分まとめて洗濯だけをして浴室乾燥で乾かしています。

しかし、形状記憶のYシャツなどはあまりシワが気にならないのでそのまま乾燥までしています。化学繊維の服は縮むことが心配でしたが、思ったよりも縮みませんでした。

シワ、服のダメージは許容範囲です。

手入れ

使っていて気がついた良さは、手入れの楽さです。

乾燥をするたびに、洗濯機上部のフィルターを開けて埃を手で捨てるだけです。以前は水で流していましたが、排水溝に埃が貯まるので湿った手でクルクルとまとめるのが良いことに気付きました。

この工程はドラム式洗濯機には必須なのですが、ES-S7Eは上部に排気口が付いているためいちいち屈まなくていいので腰痛持ちには大変助かります。

洗濯機下部のフィルターや、入り口のほこりは、1ヶ月に1回ほどの掃除で大丈夫そうです。

騒音

騒音はそこまで気になりません。脱水の時は振動が激しめです。激しいっていっても苦情が来るレベルではないので許容範囲です。

乾燥のときはめちゃくちゃ静かです。洗濯機を回してから寝ることが多いですが、騒音や振動で目覚めたことはありません

容量

洗濯機の容量ですが、7kg/3.5kgのタイプで十分でした。縦型の時は2日に1回洗濯を回していましたがドラム式洗濯機に変えても2日に1回で済んでいます。

洗濯10kg乾燥6kgとかのモデルを買おうとしていましたが僕にはオーバースペックだったようです。毛布や布団カバーも余裕で洗濯乾燥することが出来ます。

洗剤投入

洗剤投入は洗濯機上部手前にある引き出しからとても簡単に入れることができます。洗剤はドラム式洗濯機用では無いものを使用していますが特に問題はありません。

僕が使用しているワンプッシュボトルを使用することでさらに快適に洗濯ができるのでぜひ読んでください。

欲を言えばやっぱり洗剤の自動投入は欲しかったです。全自動まであと一歩というところまで来ているので次に買うドラム式洗濯機は自動投入の機能が付いているものにしようと思います。

ミニマリズム

物干しハンガー、物干しピンチ、洗濯バサミ、物干し竿、脱衣所のワゴンを捨てることが出来ました。

家のものを減らすというミニマリズムの観点からもとてもオススメです。

まとめ

ドラム式洗濯機は最強です。もう手放せなくなりました。本当に買ってよかったです。

値段は高いですがメリットしかありません。生活がガラッと変わるので、時間と快適をお金で買うと思って購入してみてはいかがでしょうか。

家電量販店で購入する場合は、値引き交渉にもチャレンジしてみてください。

  • この記事を書いた人

archer

ミニマリスト歴5年、ブログ歴2年。
トロントでワーホリをしています。
高校生の時に押入れで寝ていたら重度のミニマリストになっていました。
ミニマリストとして大切にしていることは「趣味や娯楽はミニマムにしない」です。

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